DTPオペレーターってどんな人が働いているのでしょうか?
純粋でシンプルなことですが、気になりますよね(笑)働く前に知っていると助かる!というほどでもありませんが、私の経験で現場でどんな人がいるのかをお話させていただきます。
DTPオペレーターになる人は暗い人が多い!?
DTP = 根暗 というイメージをもしかしてお持ちでありませんか?
世間一般からするとパソコンを使っている仕事をしているとそう思われがちですよね。
実際、私もこの業界に入る前、専門学校に行くときもそのイメージが強かったです(笑)
しかし、それはあながち間違っていないのかもしれません。
DTPオペレーターになるためには、パソコンの専門学校やデザイン系の専門学校に通って就職する人が殆どです。
DTPの勉強なんて、興味があって触れる分野であって、普段手に取る広告やチラシがDTPによって行われているなんて思う人も少ないでしょう。
実際、DTPを学ぶ専門学校やデザイン系学校に通う人は漫画やアニメが好きな人が多いです。
マルチメディアが好きな人が性格が控えめな人が多いんですよね。近年はオープンなオタクの人が多くなってきましたが、それでも控えめな人が多いと私は思います。
事実、私自身も上記のようないわゆる根暗の人間でした(笑)
DTP業界の控えめな人が多いのを感じたのもDTPオペレーターになった理由の一つです(笑)
その予想は大きく裏切られることになるのですが・・・この話はまたの機会にしたいと思います。
男子は控えめ、女子は普通・・・もしくは腐女子がいる?!
個人的な意見で大変申し訳ないのですが、DTP関係の職場をいくつか行かせていただきましたが、
根暗と言うより、男性は変わった人が多い印象でした。
いわゆるDQNみたいなのよりも、拘りが強いような偏った人間といいましょうか・・・一言で表すのは難しいです。
女性は普通の人が多かったですね。これはDTPだからという感じはしませんでした。
製作現場になるとちょっと偏った人もみかけました。
いわゆる腐女子というのでしょうか。漫画やアニメが好きそうな感じの人です。
別に画面をみてニタニタというわけでもないのですが、あまりコミュニケーションが好きでないようなタイプの人ですね。
仕事中は、業務以外で話すこともあまりないですし、私はコミュニケーションをとりたいタイプでなかったので、あまり人とかかわりたくないと言う方にはもってこいの環境なのかもしれません。
就職先を決めたら見学!勤めてから後悔しないために
転職・就職で失敗しないためには、企業の情報をしっかり調べることが大事です。
しかし、調べても「その会社にいる人がどんな人なのか」というのはあまりわからないと思います。
新卒なら社内見学などをして、自分の所属する部署がどんな人なのかしっかり確かめておきましょう。
転職する方は見学はできないので面接時に、どんな人がいるのかをチラッとでも見ておきましょう。
退職する理由は人それぞれですが、人間関係という人が大半です。
合う合わないは人によって起こりうる問題なので、少しでも「あれ?」という違和感があったらよく考えて就職を決めて欲しいと思います。
「どんな人がその会社で働いているか」をしっかり見極めて、自身にあった転職・就職先を見つけていただきたいと思います。
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