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DTPオペレーターも展示会に行くべきなのでしょうか?
印刷業界と関わりの深いDTPでは、IGASやpageなどの大規模な展示会に行ける機会あります。
その際に、行くべきなのか迷った方もいるかと思います。
私個人の意見は…ぜひ行くべきだと思います。

その理由を以下に記載しましたのでご参考にしていただけたら嬉しいです。

なぜ展示会に行くべきなのか?

正直、展示会に参加して良い事があるかと言われたら難しいです(笑)

展示会といっても、実際は各企業の展示を兼ねた営業をする場所なのです。
営業でもないDTPオペレーターが行っても、展示会出展の企業からしてみたらつまらない顧客です(笑)

DTPオペレーターとしては、最新の技術やアプリケーションソフト、出力機などが見れるという良い機会ではあるのですが、購入意思決定をなせる役職でないと、出展する企業からしてみても困るのが本音だったりします(^^;)

それでもなぜ行くべきなのか?

行く理由は3つあります。

コンパニオンを見に行こう!

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はぁ!?と思いましたよね(笑)
でも、展示会にいるコンパニオンのお姉さんはみんな綺麗で美人なのです(笑)
受付の社員さんも綺麗な方をあえて配置させている気がします(笑)
DTPという色気のない環境で働く私達にはとても心温まる場所なのですよ!

Twitterなどでもコンパニオンさんが参加しているのを確認できるので、お気に入りのコンパニオンさんがいたら立ち寄ってみるのもいいかもしれません(笑)
連続で参加していたら、顔見知りになって出会いも期待できるかもしれませんしね(笑)

特価書価格で素材やテキストが購入できる!

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DTPオペレーターでも、業界やアプリケーション・機械など、勉強する事はたくさんあります。
でも、業界本や専門誌って通常売られているテキストよりも割といい値段がするんですよね(笑)

イベントによってですが会場の特設物販ブースでは、業界誌や資料・テキストなどが売られています。
お金があれば、DTPオペレーターでも購入できるので、お目当ての資料やテキストがあったら入手するいい機会だと思います。

業界人・営業かかわらす人脈を作れる!

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DTPオペレーターって室内の作業ばかりで、あまり他社の人間とかかわることがありません。
かかわるといったら、直接やりとりをしている得意先やたまにくる営業の人間・エンジニアなどの業者さんくらいです(笑)

営業職であればその幅は制限なく知り合えるので、他社や同業界に知り合いや伝手をつくり、後の転職や仕事に人脈を生かすことができますが、こもりっきりのDTPオペレーターにはその機会すら殆どないのです。

展示会参加という名目があれば、外出も可能ですし、何より仕事できているので、業界人との人脈との知り合う絶好の機会になります。

まとめ

簡単では展示会に行く理由をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
かくいう私は展示会にあまり参加したことがありません(笑)

印刷会社・製版会社・デザイン会社などの勤め先では、無料で入場できるチケットを会社側で用意してくれるのですが・・・仕事をやらずしていくことは非常に難しいと思います。

展示会は平日昼間に開催されることが多いため、DTPオペレーターは会社の意向でもない限り、有給などを消化していくしかありません。そこまでできる人が後に、出世やDTPオペレーターとして大成するのかどうかは少々疑問です(^^;)

直近では池袋にて、page2016が開催予定です。
会社側で機会を作ってくれたらありがたいですが、自由参加の場合は迷いますよね(笑)

展示会では、大企業の出店スペースは大変凝った作りになっているので、空間デザインを行う方にはぜひ見ていただきたいなと個人的に思います。大型の出力機など最新の機械は分からずとも見てみると、自信の仕事に対して、意欲を感じることができるかもしれません(笑)

もし迷っている方がいたら、上司や責任者と相談して脚を運んでみてはいかがでしょうか?

それではまた次回!