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第二回は、退職した私がハローワークに行ったときのお話です。

ハローワークには仕事を探すだけでなく、転職や面接対応などの相談にのってくれる職業相談窓口があってその人たちはもちろん公務員なのですが、親身になって話をきいてくれます。

久しくハローワークに行っていませんが、まだあの窓口があるのかは少々気になります。
退職して病んでいた自分に大変ありがたい所だったので、まだ残っていることを願っています。

話はそれましたが、ハローワークには平日・休日問わず多くの人が集まります。
土日は窓口が減少していることもあって「公務員は暇だし、給料が高くて羨ましい!」と思っていた私にはそのイメージをいい意味で裏切ってくれたような気がします。

そこで、私は「もうDTPの仕事はしたくない」「公務員になりたい」など、職業相談窓口の職員の方に大変失礼な事を長々と話していた記憶があります。職員さん、あの時は大変お世話になりました。。

ちなみに、ハローワークの求人検索はインターネットでもできるのは知っている方も多いと思います。
わざわざ、ハローワークに足を運ばなくても仕事は探すことができるのです。

ただし、特定の求人情報や詳細(現在、選考中の人数など)を知ることができるので、狙っている求人があれば必ず足を運ぶことをオススメします。

ハローワークにはあまり良い求人がないというのは、よく聞く話ですがそれはなぜかというと、求人情報サイトなどと違って求人を費用をかけずに募集できることから、体力のない会社など、求人に対して意欲的でない企業が募集をかけ続けた結果だといえます。

実際、求人票を見てみると中小企業が多く、有名な大企業はまずありません。
大企業は新卒採用に力を入れているので、中途採用や転職などの採用がないのが実態です。
大手企業が中途採用などを行う場合は、ヘッドハンティングや紹介などを介するので募集をかけてまで採用する必要がないのです。

と、話はまたそれましたが私もハローワークで求人を探していましたが、まだまだこの頃は病んでいたので、求人票を見るだけで履歴書も書かず、ただただ毎日をぼーっと過ごしていました。

しかし、無趣味の私はすることもなくダラダラしていたので、案の定太ってしまいダイエットを兼ねてマラソンをしたのですが・・・
普段運動をしないクセに気持ちだけで運動したら漫画のような結果になってしまいした(笑)

今でも、マラソン等はしないですが…映画館で座って映画を観ているだけなのに、膝が痛くなることがあります^^;

そんなこんなでニート生活を謳歌する私ですが、貯金を切り崩していく生活に危機感を感じ始めます。

今にして思えば、そのころくらいから精神的に病んでいた症状が回復に向かっていたのかもしれません(笑)